闘技場用モンスターの役割いろいろ(その3:妨害役)
前回に引き続き、闘技場用モンスターの役割を紹介させていただきます。
なんかこのシリーズ謎に連載してるけど需要なかったらすみません!
3.妨害役
妨害役の役割、これはもう名前のとおりです。
アゲハぶっぱとか切り裂き魔×3のようなパーティは別として、多くの人が妨害役を構成に組み込んでいるのではないかと思います。
火力は無くても問題ありませんので、低ランクモンスターにこの役割を持たせる方が多いでしょう。私もそうしてます。
ただ、一部の特技は火力も出るので、サブアタッカー(全体攻撃役)兼妨害役という感じで育成することも多いはず。というか大体そうですよね。笑
一応確認しておくと、お仕事はこんな感じ。
①状態異常をばら撒く
②キャンセルショット
(③いてつくはどう)
使用する特技は色々ありますが、主流としては
・王者の闘気
・天地雷鳴
・キャンセルショット
・奈落の舞
・天地邪砲
・キラージャグリング
・マホトム
・ラリホー
このようなラインナップでしょうか。
マインドや麻痺などの状態異常で相手を1体でも行動停止させることができれば、かなり有利な状況に持ち込めます。
中でも強力な特技といえば、やはり「王者の闘気」と「キャンセルショット」でしょう。
「王者の闘気」による「マインド」の状態異常への対抗手段は非常に限られていますし、攻撃力が高いモンスターが使用すると火力もかなり出ますよね。
妨害役もいろんな育成の仕方があると思いますので、あくまで一例になりますが育成例を紹介します。
【育成例】
モンスター:つちわらし
特技:
1.イオ 2.マホトム
3.キャンセルショット 4.天地邪砲
特性:
1.いきなりピオラ 2.しっぺがえし
3.格闘王 4.攻撃必中
装備:てんくうのつるぎ(特技:いてつくはどう)
職業:僧侶
動き方:
低ランクモンスターの紹介になります。
低ランクの場合、行動順が早かった場合は兎に角「いてつくはどう」です。
遅かった場合は状況によっては「いてつくはどう」が間に合わない(すでに他の味方に撃たせている場合もある)ので、「キャンセルショット」と「天地邪砲」を使い分けましょう。
できるだけ「天地邪砲」を撃ちたいところですが、相手のアゲハや闘気などの危険な特技が先に発動してしまう場合には「キャンセルショット」で。
「マホトム」のところは「ラリホー」でもOK。「マホトム」なら「ゾーマ」にピンポイントで刺さりますし、「ラリホー」は低ランク全般に有効。実は「ぬしさま」や「アンルシア」を止めることもできます。
基本的には速攻でやられてしまう立場ですが、倒されるまでに何回行動できるかが結構勝負を左右します。
今回はこんなところにしておきます!
次回は「サポーター」を紹介したいと思いますが、正直今の環境ではほとんど使わない型です・・・なので、パーティ編成の考え方なども併せて紹介させていただき、文字数を稼ぎます。
よろしければ引き続きご覧いただけましたら幸いです!