どこパレ闘技場 「切り裂く」 の対策あれこれ

昔から今でも変わらず猛威を振るい続けている特技「切り裂く」。

構成によっては何もできないまま一方的に全滅させられてしまうため、これが流行っているせいで闘技場を敬遠してしまっている方も多いでしょう。気持ちは分かります。

みんなの嫌われ者「切り裂く」ですが、しっかり対策すれば勝てない相手ではありません。

ということで、今日は私が実施している「切り裂く」対策を紹介していきたいと思います！

■「切り裂く」対策について

お手軽最強特技の「切り裂く」ですが、しっかりと対策すれば逆に一方的に屠ることもできたりします。主な対策は以下のとおりです。

１．僧侶転職で「いきなり守りの霧」

２．特性「いきなりスカラ」

３．装備「古強者のかぶと」

順に説明していきます。

１．「僧侶転職でいきなり守りの霧」

もっともお手軽な対策はコレでしょう。

僧侶に転職してパネルを開けるだけなので、毎日コツコツすごろくをやっていけばお金をかけずに誰でも確実にできる対策です。

「切り裂く」以外の特技にも有効で、相手の初手いてつくはどうを躱して攻撃していくこともできるのでなかなか有能な特性です。

ただし、「いきなり守りの霧」は少なくとも闘技場達人クラスでは既に多くの人が採用しているため、対策済みの方も多いです。

初手で「イオ」を唱えるだけで全体の守霧が剥がれてしまいます。経験された方も多いことでしょう。

職業「僧侶」のステータスアップは他の職業に比して必ずしも見劣りする訳ではないものの、どちらかと言うと魔法タイプ向けの職業です。

物理主体の構成を組むのであれば、パーティの全員を「僧侶」にするのは高レベルの対戦では有効とは言えないでしょう。

もちろん、対策をしていない相手に対しては圧倒的なアドバンテージを取れますし、イオを打たせるだけでも無駄にはなりません。

個人的にはパーティに１体か２体程度入れておくのがオススメです。

切り裂くで狙われる可能性が高い、低ランクモンスターなどに付けるのが良いでしょう。

２．特性「いきなりスカラ」

最も有効な対策はこれだと思います。

バルザックや竜王など防御力が高いモンスターにいきスカを積めば、「切り裂く」だけで落とされることはほとんどありません。

相手はいてつくはどうを打ってくるしかありませんが、それまでにこちらのいてはが発動していればほぼ勝ちが確定します。

バイキルトなしの「切り裂く」は恐れるに足りませんからね。

職業「戦士」で会心ガードを付ければ万全です。

いきスカ戦士を２体以上用意できれば、切り裂くパに負けることはないでしょう。

会心ガードはアゲハ対策にもなるので、今現在の闘技場で最強の職業は「戦士」だと思います。

３．装備「古強者のかぶと」

昔からあった対策方法ですね。

「切り裂く」は斬撃なので、理論値兜でダメージ３割カットになります。

特性いきスカとの合わせ技でほぼ完封できると思います。

現環境では闘気対策の信心ネックレスよりもこちらのほうが装備優先度は高いと思いますし、こいつを装備するだけでも切り裂くパに対する勝率はグンと上がるはず。

（おまけ）

 ■そもそも、なぜ「切り裂く」は強いのか？

「切り裂く」が強いのは、主に

・カウント１で発動

・高い威力

・相手を一撃で倒せなくとも、後続が倒して勝どき発動→さらにもう１体倒せる

・開幕行動ゲージ５％でも、いきピオがあれば相手のゲージ100闘気（カウント６）より先に打てる

などの理由が挙げられると思います。

さらに最近は転職システムの実装により、大抵の切り裂き魔は攻撃必中と攻撃力+６０％を標準装備しています。

基本的にはいきバイ、いきテン、大剣豪、勝どき、職業武道家で攻撃必中型でしょう。

無課金特技で特性も転職で確実に取得できて圧倒的に強いので、そりゃ持ってる人は使うわな・・・ってな性能です。

本当にこいつのせいで萎えている方も多いと思いますし、無課金特技なので弱体化しても怒る人は少ないでしょうから、ちょっとでも威力を抑えたりカウントを長くしてほしいところです。 

いろんな戦法があったほうが対戦も楽しくなると思います！